1949-05-22 第5回国会 参議院 運輸委員会 第24号
法律の内容におきましては、一應戰時中に拂下げたところの鉄道は対象としておるけれどもが、個々の鉄道に対しては、まだこの運輸審議会なるものにおいてそうして檢討した上でこれを決定するというような法律であると、こうおつしやつておるようでありますが、この問題につきましては、やはりこれは先程からのいろいろお話があつたように、この運輸の請願委員会あたりでもこの希望意見が出て参りましたが、そこで当時の運輸大臣の岡田運輸大臣
法律の内容におきましては、一應戰時中に拂下げたところの鉄道は対象としておるけれどもが、個々の鉄道に対しては、まだこの運輸審議会なるものにおいてそうして檢討した上でこれを決定するというような法律であると、こうおつしやつておるようでありますが、この問題につきましては、やはりこれは先程からのいろいろお話があつたように、この運輸の請願委員会あたりでもこの希望意見が出て参りましたが、そこで当時の運輸大臣の岡田運輸大臣
その後折衝を続けまして、いろいろ調査の結果、特に前岡田運輸大臣の時代におきまして、前文書課長、現官房長である芥川氏の当時において、相当無賃乘車券の増加があつたという事実も発見されたのでありまして、先般來加賀山長官並びに文書課長と数次折衝をいたしました結果、でき得る限り無賃乘車券を近く削減する、さらに第二段階としては、四月一日より日本國有鉄道になります際に、思い切つた削減をいたしたい、かような報告があるのであります
このことを考えてみますならば、芦田総理大臣、北村大藏大臣、それから岡田運輸大臣、この三大臣に、私は修正案を提出いたしましたその政治的責任についてお尋ねをいたしたのでありますが、きわめて不満足な御答弁しか得られないのであります。しかしながら、なるほど政府の提出いたしました予算案に対して、國会はこれを自由に修正する権能をもつておるのであります。
この点に関して、委員会における私の質問に対し、岡田運輸大臣は、まつたくその通りであるが、とかく國営というものは、親方日の丸式に陷り、コストが高くなりがちであるから、いたし方がない旨答弁しておるのであります。(拍手)しかしながら、これは鉄道営業の性質上、今日において他の物價との水準を比較する議論としては成り立たないことはもちろんであります。
先般岡田運輸大臣から、労働問題、並びに紛爭等の解決のために、紛爭処理機関というものを設けて、これによつて善処していきたいという、頼もしい御答弁をいただいたのでありますが、その紛爭処理機関というものの内容について、お差支えのない程度の御説明を願いたいと思います。
岡田運輸大臣。 —————————————
○尾崎(末)委員 配置轉換の問題はわかりましたが、その次に、昨日岡田運輸大臣に伺いまして私は一部敬意を表したのでありますが、労働組合の專從職員であります。
○尾崎(末)委員 岡田運輸大臣に対しまして、こまかい問題でありますが、この予算に出ております財産整理の金額の中味は何ほどでしようか、お伺いいたします。
○尾崎(末)委員 岡田運輸大臣並びに安本長官に対する質疑は後刻に讓りましてとりあえず数点について政府当局の御答弁を煩わしたいと思うのであります。その第一は、昨二十二年度中の労働爭議並びに怠業によつて受けた直接の損害額及びそれらによる能率の低下によるところの損害の見込額、これは大ざつぱでよろしゆうございます。
大臣の御出席が、御多忙のためか思うように願えなかつたのでありますが、この問題はいまさら申すまでもなく國をあげて注目もし、かつ論議をしている問題でありますのと、先般岡田運輸大臣が、わが党の前田委員の御質問に対しましての御答弁の際に、財政法第三條なんかは、これにあてはめても、あてはめなくてもいいのであつて、鉄道自体でもやれる問題であるかのような印象のある答弁をなさつたことを、非常に私は遺憾に思つたのであります
○鈴木委員長 以上をもつて予定の政府の説明を終りましたが、今日委員会において説明いたしました栗栖安本長官、岡田運輸大臣、並びに野溝國務大臣の御説明はプリントにいたしまして、追つてお手許に配布することにいたしております。明日は定刻午前十時より質問を続行いたします。 本日はこの程度で散会いたします。 午後三時五十分散会
○川野委員長 実は岡田運輸大臣はきようは参議院の本会議に御出席に相なることになりまして、まことに残念でございますが、当委員会に御出席が午前中はできなかつたのであります。また大藏大臣及び安本長官は関係方面に呼ばれまして、これまた当委員会に出席せざることを遺憾と存じております。総理大臣は御要求がございませんでしたので、出席がなかつたわけであります。
私は眞に國民の納得する運賃値上げをやることにおいて岡田運輸大臣は、如何なる責任と施策をお持ちになるか、明瞭なるお答を願いたいのであります 次に、今次予算に現われたるところの問題についての一番重大なる問題は、軍事公債の利拂延期の処置であります。
私は、この点につきまして岡田運輸大臣に伺いたいと思いましたが、ただいま、これまた御答弁が一應ございましたので、以下私の意見を申し上げまするから、十分これをおくみとりいただきたいのであります。 わが國官業の最大世帶たる國鉄において、六十万余りの人員の中から、思いきつた冗員整理はできないものでありましようか。
岡田運輸大臣。 —————————————
○議長(松平恒雄君) 只今の決議に対して芦田総理大臣、岡田運輸大臣、栗栖國務大臣より発言を求められました。芦田総理大臣。 〔國務大臣芦田均君登壇、拍手〕
いわんや、聞くがごとくんば、五月二十日に行われたる宮城縣第二区の補欠選挙には、芦田総理大臣初め、一松建設院総裁、竹田厚生大臣、水谷商工大臣、野溝國務大臣、鈴木法務総裁、岡田運輸大臣までが、大わらわになつて選挙に從事されて、予算を編成すべき重大な時期において、かかる大臣諸公が、一補欠選挙に中央をあけておいでになつておる。しかも予算は遅延して、今日まで提出されないというのであります。
さらに、本法案が原案のまま通過した場合、組合はどういう態度をとると思うかという質問に対し、加藤労働大臣、岡田運輸大臣より、この法案は政府と総合との協定を精神とするものであつて、ただ二、三の点で違つた字句の表現があつて疑問が出たようであるが、こうならなければならなかつた事情をよく了承していただけるものと信ずる、かような答弁があつたのであります。
從つて消耗品についてのこの重大な問題を考えるとともに、いかようにこれを消費するかということは、特に注意をしてやつていかなければならぬと思いますが、もちろん岡田運輸大臣におかれましては、民間の權威者でありましたから、この點についてはお氣ずきであろうと思いますが、どういうぐあいにこういう問題については御注意をなされて御指導をなさつておりますか、この點も伺つておきたい。
四月二日、まず岡田運輸大臣から大体にわたつた提案理由の説明があり、続いて同省不法入國船舶監視本部長大久保武雄君から、法案の内容について詳細なる説明があり、各委員より各観点からの質疑應答が行われたのであります。本法案は他の省にも関係がありますので、國家地方警察本部及び大藏省からもそれぞれ政府委員の出席を求めて殊に愼重を期し、その意見並びに答弁を徴したのであります。